この記事では、法務局に設置されている証明書発行請求機の操作方法を利用して法人の履歴事項全部証明書を取得する際の流れを例に操作方法を画像付きで解説しています。法務局へ行かず手軽に履歴事項全部証明書の取得申請ができるオンラインサービスとして「GVA 登記簿取得」がございます。時短で取得申請をする手段の一つとしてご検討ください。証明書発行請求機の操作方法法務局では、証明書発行請求機を利用して履歴事項全部証明書を取得することも可能です。機械操作が完了した時点で申請が受理されるため、窓口での申請に比べて待ち時間が短縮でき、混雑時には特に便利です。こちらが履歴事項全部証明書を取得するための証明書請求発行機です。「操作を開始します」と書かれたボタンを押して操作を開始します。印鑑カードの有無や、特定方法が選択できます。履歴事項全部証明書の発行は印鑑カードの持参や事前の書類準備が不要で、どなたでも全国の都道府県の法人謄本を請求することが可能です。今回は、「印鑑カード無し(市区町村検索)」から操作します。まずは、発行したい法人の所在地を都道府県で選択します。次に市区町村を五十音から選択します。候補となる市区町村が表示されるので、該当の箇所を選択します。請求したい証明書を選択する画面が表示されます。今回は履歴事項全部証明書を請求したいので、こちらを選択します。発行したい法人の特定方法を、法人等番号または読み方から選択します。今回は読み方で調べます。法人の読み方を入力します。この際、検索方法が完全一致と前方一致から選べますので、類似した法人名称の有無などを考慮してどちらかを選択ください。候補となる法人が表示されるので、該当する箇所を選択します。発行したい履歴事項全部証明書の通数を選びます。表示された内容が、発行したい証明書と相違ないか確認します。証明書発行の手数料が1通あたり600円であることを確認します。※発行手数料は、発行機の操作が終わってから、発行機の横にある印紙売場にて手数料相当の収入印紙を購入します履歴事項全部証明書の発行に来られた方の氏名をカタカナで入力し、次へと進みます。入力された氏名に間違いがないか確認し、確認ボタンを押します。受付票出口から出力される整理番号票(レシート状の紙)を受け取り、終了ボタンを押します。以上が、法務局の証明書発行請求機の操作方法の解説でした。また、法務局に行かずに法人の登記簿謄本を取得する方法の一つとして「GVA 登記簿取得」があります。時間をかけずに法人の登記簿謄本を取得されたい方にオススメです。「GVA 登記簿取得」を利用して法務局に行かずに法人登記簿謄本を取得された事例ここでは、「GVA 登記簿取得」をご利用いただいたお客様の声を紹介します。実際に「GVA 登記簿取得」をご利用いただきました、株式会社キャリアリテラシー様の事例です。法務局への交通費や移動時間をカットできるメリットに感じて「GVA 登記簿取得」をご利用いただきました。▼詳しい内容はこちらをご確認ください法務局への交通費や移動時間を考えると圧倒的に安く、使わない理由はないと思いました